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【相続の基礎知識・名義変更】相続登記の前提となる「氏名」変更の登記

結婚、離婚、養子縁組、帰化等で氏名は変わります。所有権の登記名義人(登記簿に所有者または共有者として登記されている人のこと)の氏名が変更した場合はなるべく早めに変更登記をしておくのが良いでしょう。氏名変更する理由が何であっても、登記の原因はすべて「氏名変更」になります。もし、共有者として登記してあって、共有者の一方が死亡し、その持分を相続することとなった場合には、その相続登記をする前提として相続人の氏名変更の登記をします。

例えば、甲野花子さんが結婚して乙川花子に氏名が変更しているにもかかわらず氏名を旧姓のままにしておくと、甲野太郎さんが死亡して、その持分2分の1を相続し、その旨の登記をする場合には、共有者乙川花子と登記され、あたかも甲野花子さんと乙川花子さんが別人のような登記がされてしまいます。なので、氏名が変更した場合は、登記をしておいたほうが良いのです。